マチュピチュを見終わった後は、再びクスコに戻りました。
そして休む暇なく次の目的地へ向いました。
チチカカ湖の町プーノへ移動です!
★☆ インカ・エクスプレス ☆★
クスコからプーノまではバスで移動しました。
またまたバスでそろそろ僕のお尻も限界になって来ましたけどね~(^_^;)
貧乏旅行者は安い料金の交通手段を選ぶしかないので文句は言えないです!
とわいえ、このインカエクスプレスとは何だ?っというとクスコからプーノ間の数箇所の
観光地を巡りながら行くというバスツアーのようなものです。
しかも昼食つき!!有難い!!(^_^)v
クスコで泊まっていたホステルに出入りしていた日本語を話す現地人アントニオという男・・。
たいてい旅先で日本語を喋って近づいてくる奴は怪しいと思ったほうが間違いないのですが・・・。
クスコ滞在も当初の予定より長引いてしまって、帰国日までを計算しても時間的余裕が
なくなってきてしまいました。
そこへ、この男!
話をすると
アントニオ 「インカエクスプレスのチケットを私が取ってあげます!」
っと言うではないですか!
本当の料金は25ドルだったんですが、正直に手数料を3ドルほしいというので28ドルで
買ってきてもらうことにしました。
ところが・・クスコから帰ってきてもその男現れず・・・!ホテルのおじさんにアントニオの携帯に
電話をしてもらってチケットのことを確認すると・・・
アントニオ 「明日の出発の時に渡す」
っとのこと・・
本当かな~・・また騙されたかな~っと思って翌朝、8時出発のバスに乗るのに7時40分に
迎えにきやがった!!しかもバスオフィスまではチョット来るまで走る距離!
アントニオ 「大丈夫!間に合います!」
っと言って付いたのは8時丁度。バスはまだ出発していないのでよかったっと思い、
僕 「チケットは?」
っと言うと、
アントニオ 「お金下さい。」
お金を渡すと、僕にチケットも渡さずにバスに乗れというのです。
アントニオ 「大丈夫、大丈夫乗ってください。問題ありません」 を連呼。
チケットをよこさないと何かあったときに困るではないかっとアントニオに言って
チケットをよこせ!言っているのに、話をさえぎるかのように「大丈夫。」を連呼。
全くよこす気配がないので、チキショウ~こいつ~・・!まー大丈夫って言うんだから
乗ってみてなんかトラブルがあったら理由を説明すればいいやと思い乗り込んだら
プーノまでちゃんと行きました!ほ~・・・でもやはり怪しいかった・・本当はこのバスの
料金はいくらだったのだろうか・・・バスを良く見るとインカエクスプレス社とは書いてなく
First class っと書いてあるではないですか!その後インカエクスプレス社のバスは
行く先々で見かけるんですよね~・・・やはり騙されたんだっとこのとき気づきました・・。
まーともかくプーノへ向って出発できたのでよしとしましょう!!
↑途中の神殿跡のラクチ遺跡。高さは15メートルあるそうです。
↑遺跡付近の家
↑途中で寄った観光客用の民芸品屋さん。高いと思い買わなかったら・・後のリマで後悔する
羽目に!
↑アルパカの子供。ベビーアルパカといってこの子供の毛は高価なもののようです。
↑ラ・ラヤ峠 標高4335m地点でバスは停まる。
↑標高6000m級の山がそびえます。ここの景色も素晴らしかった!!
この後、博物館にも寄ってプーノへは夕方の6時に到着!
プーノに泊まる宿をきめていなかったのでどうしようかと思っていると
バスを降りたところでやはり客引きが待ち構えていたので、そのうちの一人が
紹介するホテルへ行くことにしました。
20ソレル(約6ドル)と安いホテルだったのですが結構快適でした。
インカエクスプレスぽいバスで一緒に乗っていた日本人のご夫婦とホテルが
一緒になり、話しをしたらこれまたいい方でその日の夕食を一緒に食べに行きました。
新婚旅行でペルーを旅行中との事でプーノの後はそのままボリビアまで行くといっていまた。
旅の話や日本の話に盛り上がり、おまけに夕飯をご馳走になってしまいました(^_^;)
Sさんご夫妻!もしこのブログ見ていらしたら、改めてお礼を申し上げます。
話に盛り上がっていたらあっという間に夜もふけてしまい、明日はチチカカ湖島巡りに
出かけるので早々に寝ました・・・・。
このとき3月14日、帰国日はペルー出発は18日。
この頃、旅の終わりも近づいてきたと実感しだす・・次第に日本の現実が・・。
★☆ チチカカ湖島巡りツアー ☆★
翌朝は早朝から土砂降りの雨、プーノの街の道は川の様になっていました。
日本から持参したカッパがいよいよベールを脱ぐことになったっと思いきや!
安物のビニールカッパなので、出したとたんボタンが取れてしまいました・・・ガックシ!
カッパなんて日本から持ってこずペルーで買っても安かったのに俺ってバカ~!
ともあれ20人乗りぐらいの観光船に乗り込み雨の降るチチカカ湖へ船はゆーーっくりっと
進んでいきました。
最初はタキーレ島という島へ向いました。
↑桟橋から走り出して2時間後には雨が上がり青空が広がりだしました。
↑タキーレ島。プーノから3時間でした。到着してから緩やかな坂の歩道を歩き、
島の反対側まで行くのですが、ここチチカカ湖は標高が3890mでクスコよりもさらに
500メートルも高いんです・・・。チョット歩いただけでもはーはーいって呼吸が中々大変です。
↑タキーレ島のおばさん!織物をしています。
↑タキーレ島の集落。のどかな雰囲気です。
↑村の入り口らしき門。観光客が写真を撮るので民族衣装を着た少年が待ち構えています。
そして写真を撮ると「1ソル・・・」っとお決まりですね~。
↑タキーレ島の子供達。目がとてもキレイで無邪気な子供達です。
↑タキーレ島を後にして再び船にの2時間後、だんだんトトラと呼ばれる葦が茂りだしてきました。
↑葦の林の先にはウロス島という葦で作った浮島に人が住んでいます。
↑これぞチチカカ湖!ウロス島の皆さん観光船をお出迎え!
↑今まで乗ってきた観光船です。船の屋根の上に乗っていると結構気持ちが良い!
島に入島した時の足の感触は柔らかい。島民はみんな裸足でしたがきっと裸足の方が
気持ちいいと思います。
↑葦で作った船!
↑観光客を乗せてチョットだけクルージング。
★☆ リマへ ☆★
一通りのペルー観光を終えていよいよリマへ戻る時がやってきました!
そろそろ都会のリマが恋しくなってきました。
っと言うのも、リマは非常に快適なんですよ。気温は26度ぐらいなんですが湿気がなくて
非常に過ごしやすい!もしここに住めっと言われれば僕は問題なく住めます!
プーノからリマまでどうやって帰るか考えたのですが、飛行機はチケット代等もろもろで100ドル!
バスはリマまで43ドル!
・・・・・・・・お尻が我慢の限界域を突破していますが・・・・やっぱバスか~・・・
貧乏旅行をうらみます・・・。
プーノに到着した時にホテルを斡旋した客引きの旅行会社にリマまでのバスのチケットを
取ってもらうように依頼しました。
旅行会社のお姉さん曰く、リマまでは120ソレルですが、車中のご飯をセットにすると
もう25ソレルかかって合計で145ソレルといってきました。
リマからクスコまでが160ソレルだったので、まーそんなもんか・・・っと思って何の疑いもなく
お金を支払ったのですが・・・・・。
いざ出発当日の朝チケットをもらったら、なんとチケットにはリマまで100ソレルと書いて
あるではないですか・・・・!おかしいと思ったんだよ~チケットをバスターミナルで渡すと言って、
なおかつその旅行会社のお姉さんが帰り際にチケットを僕に渡してからすぐに帰ったんです。。
そしたら45ソレルもぼったくられてしまったことになります・・・・。
45ソレルですよ~・・・計算すると・・・・13ドル!?
信じられん!おのれ~ペルー人め~やっぱりか!
この旅で何回騙されたことか・・・僕はそんなにすんない騙されるタイプではないっと思っている
のですが、やはり旅行者というのはカモにされてしまうんですね~・・。
それに、今回のバスはオルメーニョ社とかクルス・デル・スル社の大手バス会社ではなく
シアル社という中堅のバス会社でバス会社の人は英語全く話さない。・・・・むむむ。
まーともかく、昼の2時にバスはプーノを出発して予定では翌朝の8時にリマにつくという
予定でした。
先日のリマ~クスコ間地獄の30時間乗車を教訓に「リマまでダイレクトで着くんだよね~?」
っと念を何回もおして今回は乗り込みました。
バスに乗っても回りはペルー人ばかりで車内に流れる音楽もペルーの音楽、映画もスペイン語
吹き替え版でわけが分からない。夜も更けてくると外は何も見えない・・・・。
もうこうなったら怒るのを通り越して、すねてやると思ってバスの中でもずーーっと黙って
ふて寝をすることにしました。
道中、一度だけ売店で休憩があって外に出ることが出来たのですがその売店もスペイン語のみ!
パンを買おう思い店に並んだのですが、もう英語も日本語も話すのをやめた!
どうせ通じないんだから!身振り手振りで何とかパンを購入してバスに戻りまたふて寝・・・。
バスはとにかく走りぱなしでダイレクトにリマに10時過ぎに到着しました・・・
到着までの時間21時間12分48秒かかりました。やはり18時間ではなかった!
腕時計のストップウォッチを出発する時にスタートさせておいたんです!
10日ぶりに戻ってきたリマはやはり快適です。
リマのYHに舞い戻りペルー出発までの数日間の間でクスコとプーノでペルー人に受けた
心の傷を癒すのであった!
そして、お土産を買うべくリマの民芸品屋に言ったのですが先々でも言ったとおり、その価格の
高さに驚くのであった!
お店の店員に
「クスコで同じものを見たけど価格はもっともっともーーっと安かったからまけて!?」
っと言うと、
「ここはリマですよ」
っと簡単にあしらわれてよしでした・・・ガッカリでした・・・。
★☆ いよいよ帰国とあいなりました ~あとがき~ ☆★
1ヶ月半に及ぶ長旅もいよいよ終わり3月18日にリマを出発してトロントを経由して
日本に帰るときがやってきました。
クスコでこじらせらペルー風邪を自分へのお土産に日本に帰国する羽目になろうとは・・。
リマからトロントまでは飛行機で8時間。もはや30時間の地獄のバスを体験した僕にとって
8時間の飛行機などへのカッパ状態です。飛び立ったらもう着陸って感じですよ!
ところが、トロントで日本に乗り継ぎ便の出発が到着後6時間後で、トロントから
日本までが12時間半かかるんですよ。
なので、トロントから日本までの飛行機はとても長く感じました。
しかも普段、飛行機の座席は必ず通路側を選択する僕だったのですが、
長旅の疲れもあってか、座席指定を聞かれて誤って窓側っと言ってしまったので
機中、非常に閉鎖感があって苦しかった・・・。
なんとかそれでも12時間半の飛行機を乗りこなし、無事に日本に到着した時には
ホッとしました。
日本を旅立つ前、不安がありました。
3年前にオーストラリアで覚えた片言の英語をかなり忘れていた為、旅行中大丈夫だろうか・・?
っと思っていましたが、いざ現地に行ってみると段々思い出してくるものなんですね~
・・・・・片言ですけど!
結局、一人でアメリカ国内旅行も出来たし、南米に行ってもある程度は問題なく旅行できました。
旅行中は本当に世界各国、色々な人達と出会いました。ちょうど大学生の卒業旅行シーズンで
日本人と出会うのが一番多かったような気がしますが・・。
出会う大学生に「卒業旅行ですか?就職は決まったんですか?」っと質問するとみんな決まって
いるという答えが返ってきました。
みなさん、これから就業する仕事に意欲を燃やしている人が多かったのが印象的でした。
旅行って本当に人生のいい経験となることがこの旅で良く分かりました。
日本のことわざに「かわいい子には旅をさせろ」という言葉がありますが、その理由が良く分かります。
・・・・別に僕はかわいい子ではないのですが(^_^;)
旅の先々で起こる事は日本で生活していれば滅多に出くわさないことが多く、そのたびに
愉しかったり悔しかったり頭にきたりと、さまざまな感情がわいてきます。
旅行にでなければ、そういった感情がこんなにも短時間に繰り返し起こる事ってないですからね~。
これから僕の人生でまた旅に出かけることがあると思いますが、そのつど何らかの形で
皆さんに僕の旅の記憶を共有できればいいな~っと思っています。
僕は2度会社を辞めています。僕の友人で苦しみながらも頑張って会社勤めを
していらっしゃる方も大勢います。
そして忙しさのあまり海外旅行に出かけられない方も大勢いると思います。
そうした人の為に、僕が海外で見てきたものや聞いたこと写真や文章で紹介して
チョットでも旅行に行った気持ちになって、ストレスの発散とはいかないものの気晴らしに
なってもらえれば、僕はこのブログを書いていてよかったと思います。
今回の旅行記は写真を多く用いています。文章をかいて状況を説明するよりも
写真を1枚見たほうがより理解できると思ったからです。
文中、表現がうまく出来なかったりわかりづらいところが多々あったと思いますが、
もし、よろしければ感想などをコメントいただけると今後の励みになり非常に嬉しいです。
では、またの旅行記をお楽しみに!
~~浮浪雲 Yoshi~~