浮浪雲~秘露編006 2006.3.4-3.18

マチュピチュを見終わった後は、再びクスコに戻りました。
 
そして休む暇なく次の目的地へ向いました。
 
チチカカ湖の町プーノへ移動です!
 
★☆ インカ・エクスプレス ☆★
 
クスコからプーノまではバスで移動しました。
 
またまたバスでそろそろ僕のお尻も限界になって来ましたけどね~(^_^;)
貧乏旅行者は安い料金の交通手段を選ぶしかないので文句は言えないです!
 
とわいえ、このインカエクスプレスとは何だ?っというとクスコからプーノ間の数箇所の
観光地を巡りながら行くというバスツアーのようなものです。
 
しかも昼食つき!!有難い!!(^_^)v
 
クスコで泊まっていたホステルに出入りしていた日本語を話す現地人アントニオという男・・。
たいてい旅先で日本語を喋って近づいてくる奴は怪しいと思ったほうが間違いないのですが・・・。
 
クスコ滞在も当初の予定より長引いてしまって、帰国日までを計算しても時間的余裕が
なくなってきてしまいました。
 
そこへ、この男!
 
話をすると
 
アントニオ 「インカエクスプレスのチケットを私が取ってあげます!」
 
っと言うではないですか!
 
本当の料金は25ドルだったんですが、正直に手数料を3ドルほしいというので28ドルで
買ってきてもらうことにしました。
 
ところが・・クスコから帰ってきてもその男現れず・・・!ホテルのおじさんにアントニオの携帯に
電話をしてもらってチケットのことを確認すると・・・
 
アントニオ 「明日の出発の時に渡す」
 
っとのこと・・
 
本当かな~・・また騙されたかな~っと思って翌朝、8時出発のバスに乗るのに7時40分に
迎えにきやがった!!しかもバスオフィスまではチョット来るまで走る距離!
 
アントニオ 「大丈夫!間に合います!」
 
っと言って付いたのは8時丁度。バスはまだ出発していないのでよかったっと思い、
 
僕 「チケットは?」
 
っと言うと、
 
アントニオ 「お金下さい。」
 
お金を渡すと、僕にチケットも渡さずにバスに乗れというのです。
 
アントニオ 「大丈夫、大丈夫乗ってください。問題ありません」 を連呼。
 
チケットをよこさないと何かあったときに困るではないかっとアントニオに言って
チケットをよこせ!言っているのに、話をさえぎるかのように「大丈夫。」を連呼。
 
全くよこす気配がないので、チキショウ~こいつ~・・!まー大丈夫って言うんだから
乗ってみてなんかトラブルがあったら理由を説明すればいいやと思い乗り込んだら
プーノまでちゃんと行きました!ほ~・・・でもやはり怪しいかった・・本当はこのバスの
料金はいくらだったのだろうか・・・バスを良く見るとインカエクスプレス社とは書いてなく
 
First class っと書いてあるではないですか!その後インカエクスプレス社のバスは
行く先々で見かけるんですよね~・・・やはり騙されたんだっとこのとき気づきました・・。
 
まーともかくプーノへ向って出発できたのでよしとしましょう!!
 
 
↑途中の神殿跡のラクチ遺跡。高さは15メートルあるそうです。
 
 
↑遺跡付近の家
 
 
↑途中で寄った観光客用の民芸品屋さん。高いと思い買わなかったら・・後のリマで後悔する
羽目に!
 
 
↑アルパカの子供。ベビーアルパカといってこの子供の毛は高価なもののようです。
 
 
↑ラ・ラヤ峠 標高4335m地点でバスは停まる。
 
 
↑標高6000m級の山がそびえます。ここの景色も素晴らしかった!!
 
この後、博物館にも寄ってプーノへは夕方の6時に到着!
 
プーノに泊まる宿をきめていなかったのでどうしようかと思っていると
バスを降りたところでやはり客引きが待ち構えていたので、そのうちの一人が
紹介するホテルへ行くことにしました。
 
20ソレル(約6ドル)と安いホテルだったのですが結構快適でした。
 
インカエクスプレスぽいバスで一緒に乗っていた日本人のご夫婦とホテルが
一緒になり、話しをしたらこれまたいい方でその日の夕食を一緒に食べに行きました。
 
新婚旅行でペルーを旅行中との事でプーノの後はそのままボリビアまで行くといっていまた。
旅の話や日本の話に盛り上がり、おまけに夕飯をご馳走になってしまいました(^_^;)
 
Sさんご夫妻!もしこのブログ見ていらしたら、改めてお礼を申し上げます。
 
話に盛り上がっていたらあっという間に夜もふけてしまい、明日はチチカカ湖島巡りに
出かけるので早々に寝ました・・・・。
 
このとき3月14日、帰国日はペルー出発は18日。
この頃、旅の終わりも近づいてきたと実感しだす・・次第に日本の現実が・・。
 
★☆ チチカカ湖島巡りツアー ☆★
 
翌朝は早朝から土砂降りの雨、プーノの街の道は川の様になっていました。
日本から持参したカッパがいよいよベールを脱ぐことになったっと思いきや!
安物のビニールカッパなので、出したとたんボタンが取れてしまいました・・・ガックシ!
 
カッパなんて日本から持ってこずペルーで買っても安かったのに俺ってバカ~!
 
ともあれ20人乗りぐらいの観光船に乗り込み雨の降るチチカカ湖へ船はゆーーっくりっと
進んでいきました。
 
最初はタキーレ島という島へ向いました。
 
 
↑桟橋から走り出して2時間後には雨が上がり青空が広がりだしました。
 
 
↑タキーレ島。プーノから3時間でした。到着してから緩やかな坂の歩道を歩き、
島の反対側まで行くのですが、ここチチカカ湖は標高が3890mでクスコよりもさらに
500メートルも高いんです・・・。チョット歩いただけでもはーはーいって呼吸が中々大変です。
 
 
↑タキーレ島のおばさん!織物をしています。
 
 
↑タキーレ島の集落。のどかな雰囲気です。
 
 
↑村の入り口らしき門。観光客が写真を撮るので民族衣装を着た少年が待ち構えています。
そして写真を撮ると「1ソル・・・」っとお決まりですね~。
 
 
↑タキーレ島の子供達。目がとてもキレイで無邪気な子供達です。
 
 
↑タキーレ島を後にして再び船にの2時間後、だんだんトトラと呼ばれる葦が茂りだしてきました。
 
 
↑葦の林の先にはウロス島という葦で作った浮島に人が住んでいます。
 
 
↑これぞチチカカ湖!ウロス島の皆さん観光船をお出迎え!
 
 
↑今まで乗ってきた観光船です。船の屋根の上に乗っていると結構気持ちが良い!
島に入島した時の足の感触は柔らかい。島民はみんな裸足でしたがきっと裸足の方が
気持ちいいと思います。
 
 
↑葦で作った船!
 
 
↑観光客を乗せてチョットだけクルージング。
 
★☆ リマへ ☆★
 
一通りのペルー観光を終えていよいよリマへ戻る時がやってきました!
 
そろそろ都会のリマが恋しくなってきました。
 
っと言うのも、リマは非常に快適なんですよ。気温は26度ぐらいなんですが湿気がなくて
非常に過ごしやすい!もしここに住めっと言われれば僕は問題なく住めます!
 
プーノからリマまでどうやって帰るか考えたのですが、飛行機はチケット代等もろもろで100ドル!
バスはリマまで43ドル!
 
・・・・・・・・お尻が我慢の限界域を突破していますが・・・・やっぱバスか~・・・
貧乏旅行をうらみます・・・。
 
プーノに到着した時にホテルを斡旋した客引きの旅行会社にリマまでのバスのチケットを
取ってもらうように依頼しました。
 
旅行会社のお姉さん曰く、リマまでは120ソレルですが、車中のご飯をセットにすると
もう25ソレルかかって合計で145ソレルといってきました。
 
リマからクスコまでが160ソレルだったので、まーそんなもんか・・・っと思って何の疑いもなく
お金を支払ったのですが・・・・・。
 
いざ出発当日の朝チケットをもらったら、なんとチケットにはリマまで100ソレルと書いて
あるではないですか・・・・!おかしいと思ったんだよ~チケットをバスターミナルで渡すと言って、
なおかつその旅行会社のお姉さんが帰り際にチケットを僕に渡してからすぐに帰ったんです。。
 
そしたら45ソレルもぼったくられてしまったことになります・・・・。
45ソレルですよ~・・・計算すると・・・・13ドル!?
 
信じられん!おのれ~ペルー人め~やっぱりか!
 
この旅で何回騙されたことか・・・僕はそんなにすんない騙されるタイプではないっと思っている
のですが、やはり旅行者というのはカモにされてしまうんですね~・・。
 
それに、今回のバスはオルメーニョ社とかクルス・デル・スル社の大手バス会社ではなく
シアル社という中堅のバス会社でバス会社の人は英語全く話さない。・・・・むむむ。
 
まーともかく、昼の2時にバスはプーノを出発して予定では翌朝の8時にリマにつくという
予定でした。
 
先日のリマ~クスコ間地獄の30時間乗車を教訓に「リマまでダイレクトで着くんだよね~?」
っと念を何回もおして今回は乗り込みました。
 
バスに乗っても回りはペルー人ばかりで車内に流れる音楽もペルーの音楽、映画もスペイン語
吹き替え版でわけが分からない。夜も更けてくると外は何も見えない・・・・。
 
もうこうなったら怒るのを通り越して、すねてやると思ってバスの中でもずーーっと黙って
ふて寝をすることにしました。
 
道中、一度だけ売店で休憩があって外に出ることが出来たのですがその売店もスペイン語のみ!
パンを買おう思い店に並んだのですが、もう英語も日本語も話すのをやめた!
どうせ通じないんだから!身振り手振りで何とかパンを購入してバスに戻りまたふて寝・・・。
 
バスはとにかく走りぱなしでダイレクトにリマに10時過ぎに到着しました・・・
到着までの時間21時間12分48秒かかりました。やはり18時間ではなかった!
腕時計のストップウォッチを出発する時にスタートさせておいたんです!
 
10日ぶりに戻ってきたリマはやはり快適です。
 
リマのYHに舞い戻りペルー出発までの数日間の間でクスコとプーノでペルー人に受けた
心の傷を癒すのであった!
 
そして、お土産を買うべくリマの民芸品屋に言ったのですが先々でも言ったとおり、その価格の
高さに驚くのであった!
 
お店の店員に
 
「クスコで同じものを見たけど価格はもっともっともーーっと安かったからまけて!?」
 
っと言うと、
 
「ここはリマですよ」
 
っと簡単にあしらわれてよしでした・・・ガッカリでした・・・。 
 
★☆ いよいよ帰国とあいなりました ~あとがき~ ☆★
 
1ヶ月半に及ぶ長旅もいよいよ終わり3月18日にリマを出発してトロントを経由して
日本に帰るときがやってきました。
 
クスコでこじらせらペルー風邪を自分へのお土産に日本に帰国する羽目になろうとは・・。
 
リマからトロントまでは飛行機で8時間。もはや30時間の地獄のバスを体験した僕にとって
8時間の飛行機などへのカッパ状態です。飛び立ったらもう着陸って感じですよ!
 
ところが、トロントで日本に乗り継ぎ便の出発が到着後6時間後で、トロントから
日本までが12時間半かかるんですよ。
 
なので、トロントから日本までの飛行機はとても長く感じました。
 
しかも普段、飛行機の座席は必ず通路側を選択する僕だったのですが、
長旅の疲れもあってか、座席指定を聞かれて誤って窓側っと言ってしまったので
機中、非常に閉鎖感があって苦しかった・・・。
 
なんとかそれでも12時間半の飛行機を乗りこなし、無事に日本に到着した時には
ホッとしました。
 
 
 
日本を旅立つ前、不安がありました。
 
3年前にオーストラリアで覚えた片言の英語をかなり忘れていた為、旅行中大丈夫だろうか・・?
 
っと思っていましたが、いざ現地に行ってみると段々思い出してくるものなんですね~
・・・・・片言ですけど!
 
結局、一人でアメリカ国内旅行も出来たし、南米に行ってもある程度は問題なく旅行できました。
 
旅行中は本当に世界各国、色々な人達と出会いました。ちょうど大学生の卒業旅行シーズンで
日本人と出会うのが一番多かったような気がしますが・・。
 
出会う大学生に「卒業旅行ですか?就職は決まったんですか?」っと質問するとみんな決まって
いるという答えが返ってきました。
 
みなさん、これから就業する仕事に意欲を燃やしている人が多かったのが印象的でした。
 
 
 
旅行って本当に人生のいい経験となることがこの旅で良く分かりました。
 
日本のことわざに「かわいい子には旅をさせろ」という言葉がありますが、その理由が良く分かります。
・・・・別に僕はかわいい子ではないのですが(^_^;)
 
旅の先々で起こる事は日本で生活していれば滅多に出くわさないことが多く、そのたびに
愉しかったり悔しかったり頭にきたりと、さまざまな感情がわいてきます。
 
旅行にでなければ、そういった感情がこんなにも短時間に繰り返し起こる事ってないですからね~。
 
これから僕の人生でまた旅に出かけることがあると思いますが、そのつど何らかの形で
皆さんに僕の旅の記憶を共有できればいいな~っと思っています。
 
僕は2度会社を辞めています。僕の友人で苦しみながらも頑張って会社勤めを
していらっしゃる方も大勢います。
 
そして忙しさのあまり海外旅行に出かけられない方も大勢いると思います。
 
そうした人の為に、僕が海外で見てきたものや聞いたこと写真や文章で紹介して
チョットでも旅行に行った気持ちになって、ストレスの発散とはいかないものの気晴らしに
なってもらえれば、僕はこのブログを書いていてよかったと思います。
 
今回の旅行記は写真を多く用いています。文章をかいて状況を説明するよりも
写真を1枚見たほうがより理解できると思ったからです。
 
文中、表現がうまく出来なかったりわかりづらいところが多々あったと思いますが、
もし、よろしければ感想などをコメントいただけると今後の励みになり非常に嬉しいです。
 
 
では、またの旅行記をお楽しみに!
 
~~浮浪雲 Yoshi~~

浮浪雲~秘露編005 2006.3.4-3.18

★☆ マチュピチュ ☆★
 
インカトレイルを終えた翌朝4時半に起床!!
 
マチュピチュ村を5時半のバスに乗ってマチュピチュへ!
 
マチュピチュは秘境のような感じがするのですが、遺跡の入り口までバスがでているので
苦労なくいせきまでは行けます!
 
早朝で観光客など殆どいないマチュピチュを眺めていると気持ちがいい!
そしてマチュピチュは美しい!こんな山の山頂にこんな都市を作ったのか・・・?
謎ですよね~・・。
 
しかも、スペイン人がこの場所まで来ず、クスコは元のインカの街をスペイン風に改造
してしまったのですが、ここはインカ帝国時代の遺跡そのものですから、尚、凄い!
 
 
↑絵葉書やTVでよく映るマチュピチュの全容です!この画を目の前にした時鳥肌が立ちました!
今、自分がこの地に立ってマチュピチュを見ているのが信じられなかった!!
 
 
↑段々畑のその下は断崖絶壁です。よくこんなところに都市を建設したものだと
感心してしまいます。
 
 
↑段々畑が続きます。急斜面を有効利用するためには段々畑しかなかったのでしょうね・・。
それにしても見事です。
 
 
↑太陽の神殿から辺りの山を見る。
 
 
↑神殿の窓からの1枚!
 
 
↑中央には広場があり、リャマが放し飼いになっていました。
 
 
↑神殿の頂上から。
 
 
↑この手間の石の形と奥の山を比較してください。同じでしょう!?
 
 
↑リャマがのんびり寝そべっています。
 
 
↑石を精巧に積み上げて出来上がった建物!これだけの石をどこからもってきたのでしょうか・・?
 
 
↑観光客は殆どいません。早起きは三文の得とはこのことです。
 
 
↑芝生の緑と遺跡がよく混ざってキレイです。
 
 
↑住居跡
 
 
↑この先にワイナピチュ(写真中央の山)へと登るインカ道があるのですが、
残念ながら崖崩れの為、入山できませんでした・・・・本当に残念です。
 
 
↑ワイナピチュは正面の山です。カメラの望遠を使って山頂の様子をうかがうのみ・・・。
未練が残ります。
 
 
↑徐々に観光客が増えてきました。
 
 
↑昼近くなって日差しも強くなってきました。明るく照らし出されるマチュピチュ!
 
 
↑ワイナピチュに未練たらたらですが、逆の山のインカ道を歩きインカの橋まで行くことにしました。
 
 
↑それにしても凄いところに来てしまっています。山と渓谷が美しい。
 
 
↑歩くとこと数十分。インカの橋に到着。左下にあるの分かりますか?そこから岩山の斜面を
インカ道は続くのですが、よくこんなところに道をつくったもんです。
 
マチュピチュ内の案内はインカトレイルの時のガイドが丁寧に案内してくれました。
でもやはり英語・・・聞き取るのが大変ですがやはり途中からあきらめて写真を撮るのに
専念しました。(^_^;)
 
早朝からマチュピチュに入って2時間のガイドツアーの後はフリータイムだったので、
あっちこっちを歩き回りましたが、急な階段が多くて中々たいへんでした。
 
遺跡は広くなく半日もあれば大体見て回れます。
 
マチュピチュ村に朝一番の観光列車が到着するのが9時過ぎでその観光客が
マチュピチュに来るのが10時ぐらいだそうで、その時間からは遺跡中観光客だらけに
なってしまいました。
 
マチュピチュに行く際は是非とも日帰りではなくマチュピチュ村に一泊して早朝から
マチュピチュに行くことをお勧めします!
 
この風景を独り占めに出来ます!
 
僕のマチュピチュをみた率直な感想を言いますと・・・・凄い!確かに凄い・・・
だけど、カンボジアのアンコールワットの方がこの遺跡よりも感動しました。
 
よくよく自分でその理由を考えてみたのですが、マチュピチュ自体は素晴らしいのですが
この遺跡のみで周りは山!アンコールワットはマチュピチュよりも巨大な石の寺院などが
無数に点在していて遺跡を見るっと言ったことに関してはアンコールワットの方が凄いと
感じました。
 
ただ、それは人それぞれの感じ方次第ですので僕はそう思っただけです。
 
皆さんが実際に行かれたらまた違った感想を持つと思いすので、是非行って実際に自分の目で
この遺跡を直視してみてください(^_^)
 
 

浮浪雲~秘露編004 2006.3.4-3.18

★☆ インカトレイル ☆★
 
いよいよというか、こんかいの旅の最終目的地に旅立つ時がやってきました!
インカ道を通ってマチュピチュへ向うのです!
 
通常クスコからマチュピチュへ向う場合はクスコのある駅から電車に乗って
マチュピチュ村があるアグアスカリエンテという駅に行くのが普通なんですが、
僕の申し込んだツアーはなんと!クスコから88キロ離れたオリャンタイタンボ駅まで
バスで行きそこから電車に乗るというものでした!
 
安いツアーだとこうなるのか・・・っと先行きチョット不安なままインカトレイルは始まりました!
 
 
↑不安なままバスは走り続けて、前に見えるのは標高6000m級の山並み
 
 
↑オリャンタイタンボ駅の様子。結構旅行者がいます!
 
 
↑ペルーレイル!渋い列車でした。
 
↑車内の様子人がまばらでした。
 
 
↑列車は川沿いを走る。この川はアマゾン川に流れ込むそうです。
 
 
 
↑104キロ地点の駅・・?ここで電車は停まり降ろされた!
 
 
↑やっぱり駅だったのかな~・・まっとりあえずここからトレイルはスタートです。
104キロってマチュピチュまで104キロあるってことではなくて、線路の長さが起点より
104キロという意味のようです。
 
↑インカトレイルの104キロ地点チェックポイントです。ここからマチュピチュ山の裏側のインカ道を
通ってマチュピチュまで行きます。
 
 
↑チェックポイントのすぐそばにあるチャチャマンバ遺跡。ここの標高は2170mです。
 
 
↑チャチャマンバ遺跡。
 
 
↑これがインカ道!歩いているのはガイドのクリスさん。この方は毎日仕事でインカ道を
歩いているそうです。仕事とはいえ大変です。
 
 
↑インカ道に咲いていた花。名前は聞きましたが記憶できませんでした。
 
 
↑インカ道の花。
 
 
↑インカ道の花
 
 
↑インカ道の花。花の名前を何度聞いても記憶できません・・・(T_T)
 
 
↑インカ道を歩く僕。はーはー言いながらも景色を楽しみながら登ってます。
緩やかな坂道を登って標高が徐々に上がっていきます。
 
 
↑ウィニャ・ウァイニャ遺跡が見えてきました。
 
 
↑途中の滝!水しぶきが気持ちよい
 
 
↑ウィニャ・ウァイニャ遺跡入り口!しかしこの名前、言いにくいし書きにくい(^_^;)
 
 
↑遺跡内部。ここは農作業をする場所だったようです。その昔、身分の低い人達は
この近辺に住んでいたそうです。ちなみにマチュピチュは都市で皇帝のいる場所だったようです。
 
 
↑遺跡から今登ってきた山を望む!
 
 
↑インカ道の花。きれいな花が多かった!
 
 
↑インカ道は続く・・・。標高が結構高いのに熱帯の植物が自生しています。
ジャングルの様相でした。
 
 
↑インティプンク入り口!標高2720m!そしてこの入り口の先には~・・・!!! 
 
↑インティプンクからマチュピチュが見えたっ!目の前に飛び込んできたマチュピチュの第一写真。
しばらく呆気にとられて口を開けたまま立ち尽くしてしまいました・・素晴らしい!
 
 
↑望遠で撮ってみました!
 
 
↑さらにインカ道はマチュピチュへと続く!ここを歩いている時には5歩ごとに1枚写真を
撮っていました!後で見たらほとんど同じ写真ばかりで無駄撃ちをしてしまいました・・・。
それだけ興奮していました。
 
 
↑夕方5時近くだったので観光客は既に遺跡から撤収していてこの画を独り占め!!
インカトレイルしてよかった!
 
 
↑そして麓まで降りてきました。標高は2040mです。
 
そういえばインカ道を歩いていると、日本人の団体と一緒になりました。中年のおじさんやおばさん、
高齢と思われる方々がバッチリきめた登山の格好で30人ぐらい歩いていました。
 
僕のトレイルツアーで一緒だった外国人もその光景をみて驚いていました。
 
朝から夕方まで歩いたのですがインカ道は緩やかだったのでそんなに疲れませんでした!
歩いた距離も後々考えてみたらそんなに長い距離を歩いたわけではないようでした。
 
天気も良かったし安いツアーっと心配していましたが、結果的に非常に良かったです。
 
インカ道を歩く体験ってそんなに出来るもんじゃないですからね~(^_^)v
 
今日のところはマチュピチュには入らずそのまま素通りしてマチュピチュ村まで行き
マチュピチュ村のホテルで一泊!翌日にマチュピチュへ行くことになっていました。
 
しかもホテルは意外といいホテルでしたよ(^_^)v
今まで安宿ばかりに泊まっていたのでそうかんじるだけかもしれませんが。。。(^_^;)
 
夜はツアー客全員でイタリアンレストランで夕食!こちらも結構おいしかった!
 
そしてすっかりアンティクーチョにハマッタ僕は夕食後マチュピチュ村を歩きまわり
アンティクーチョ屋台を探して今日も食べました!本当においしいんです。
 
マチュピチュ村はマチュピチュの為に出来たような町で比較的キレイな町でした。
しかも観光シーズンでないのか、町には観光客はそんなにいなくて閑散としていました。
 
町をフラフラ歩き回るのも程々に明日も早いので早々寝ることにしました。
 
明日のマチュピチュが楽しみです。

浮浪雲~秘露編003 2006.3.4-3.18

クスコ滞在3日目!
 
今まで滞在していた日本人経営のドミトリーをやめて市街の別のホステルに移ることにしました。
 
理由は、日本人経営のドミトリーの場所は坂道の先にあって毎回の行き来が非常に大変!
それから、僕が泊まった部屋はあまりキレイではない・・・残念ながら・・。
そしてなによりも同じ金額を出せばシングルルームに泊まれることが判明しました!
 
っで、移った先は、チョットした中庭があってキレイ!スタッフも親切で親日的!
窓がない部屋でしたが清潔でした。快適快適!
 
★☆ 聖なる谷ツアー ☆★
 
このツアーは毎週2回開催されるツアーでクスコ郊外の遺跡と民芸品市場を回る
ツアーです。
 
中型のマイクロバスに乗り込みツアーに出発!!
 
マイクロの中には日本人は僕だけでした(^_^;)
 
安いツアーなので当然ガイドは日本語など喋るはずはなく、英語とスペイン語のツアー
でした。今回も英語を聞き取るのが大変で途中からは聞くのをあきらめました!
 
バスはピサックという町により市場に寄り小休憩!
 
ここで売店で売っているアイスを買ったのですが、以外に旨かった!
 
ここに並んでいるお土産用の民芸品はリマよりも格段に安い物がそろっていました。
僕は、バックパックが既にフルに近かったのでここでは何も買わなかったのですが、
後々リマに戻ったときのお土産の価格に驚いて、「ピサックで買っとけば~・・・」
っと後悔するのでした!
 
その後、山の頂上にあるピサック遺跡に行きました。
 
 
↑インカ特有の段々畑があります。ここからの景色は最高でした。ちなみに標高は2850mです。
 
 
↑青い空と山の緑が非常にきれい!
 
 
↑遺跡までは細い山道を歩くのですが、足を踏み外そうものなら谷まで一直線です!
 
 
↑段々畑の上にある遺跡。
 
 
↑20分ぐらい歩き、ピサック遺跡に到着。
 
 
↑遺跡内の水路。いまだに水が流れています。
 
 
↑ミニ・マチュピチュといわれるだけあって、向かいの山がマチュピチュのワイナピチュに見えます。
 
ピサック遺跡を見て回った後、再びバスに乗り次の目的地に向かい走り出しました。
 
途中で昼食の為、観光客用のレストランに寄ったのですが、僕は昼飯は食べませんでした!
っと言うのも、このレストランの価格が高い!17ソレル(約560円)!!
普段4ソレルの夕飯を食べていた僕にとってはこの価格でランチは頂けませんでした・・・ので
バスの中で昼寝でもしようと思っていたら、バスでたまたま席が前だった男女がバスに
乗り込んできました。理由はやはり僕と同じでした(^_^)
 
男の人は、ボリビア人のジョージと言う人で、このジョージがまたナイスガイで
その後ツアー中よく話しました!
 
ジョージはアメリカ人の彼女と2人で南米を旅しているとのこと。
 
日本のガイドブックを見せると喜んでいて、「Yoshi!これはなんて書いてあるんだ?」とか
面白そうにしきりに聞いてきました。
 
かなり旅なれた旅行者らしく、過去にアフリカにスペイン語の教師として住んでいたことが
あるとか色々な話をしてくれました。
 
バスの車内でそんな話をしていたら昼食を食べ終えた他のツアー客が戻ってきて、
味はどうだった?っと聞くと一様に「うぅ~・・・・ん、まーまー・・・。」っとのこと・・よくなかったのね・・。
 
そして出発!つぎはオリャンタイタンボという遺跡。
 
 
↑遺跡に向う道。露店やホステルなどが立ち並んでいました。
 
 
↑再び登場段々畑。この段々畑の横の階段を登ります!結構キツイ!
 
 
↑山肌の中央に人の顔!
 
 
↑遺跡の石組み!剃刀の刃一枚も通さないといわれています。
 
↑遺跡の山頂の様子。ここに使われた石は写真の奥の山から切り出したとの事・・・凄い!
 
 
↑谷の出口付近に遺跡はありました。
 
この遺跡はインカ帝国時代の要塞跡とも宿とも言われているのですが、なにぶん文字を
持たなかった文明だけに詳細は不明のようです。
 
だた、これら石組みの技術は現代の技術から見てもかなり凄いらしい!
 
再びバスは走る!そして今度は谷から山を登りクスコに戻りながらもう最後の観光地へ移動!
 
 
 
↑雪を被っている山並みは標高6000mに近い山並み!日本ではお目にかかれません!
 
 
↑チンチェーロっという町。古い教会がありましたが、教会内は撮影な上外観を撮ろうと
したのですが既に日が落ちてしまいました。
 
 
↑チンチェーロからの山並み!夕日に照らされてキレイでした。
 
一日のツアーを終えてクスコに戻ったのは夜の7時過ぎでした。
中々長丁場のツアーでしたが、とにかく景色がキレイ!クスコに行かれ際は是非参加
しみてください。
 
そして夕飯をまだ食べていなかったので、クスコの路上で売られている
アンティクーチョという牛の心臓を炭火で焼いてジャガイモ付きで売られている物を
食べました!これがまた旨い!しかも安い!なんと一本1ソル(約35円)
 
2本も食べるとお腹いっぱいです。
 
 
↑おばさんが路上で焼いています。鍋に入っているのはチリソース。辛~い~!!
 
 
↑旨そうじゃないですか?これは日本の焼き鳥屋で売れます!
 
★☆ ラフティング ☆★
 
今回の旅行でラフティングをやるとは思っていませんでしたが、
ツアー会社を回るうちにかなり安く出来ることが判明!
 
マチュピチュへのインカトレイルまで1日時間が空いてしまったので参加することに
しました。
 
クスコを出発して2時間ぐらい川沿いに上流へ上っていく・・・!
 
川を眺めながら思ったのですが、泥水!!
 
この川でラフティングをやって大丈夫なのでしょうか・・・っと心配をよそにバスは進む!
 
 
↑バスの車窓から。クスコの郊外はのどかです・・・がっ川は泥水!
 
 
 
↑2時間後ベースキャンプに到~着~!
 
 
↑川の流れは結構なだらかです。ラフティングをしながら望む山々は圧巻です。
 
6人乗りのゴムボートにガイド1人を乗せて7人でラフティングスタート!!
 
僕の持ち場は右側の一番先頭でした。
 
今回のツアーもやはり英語ツアーということで、最初の説明の段階から英語!?
 
うぅぅ~・・・・やり方が分かったような分からないような・・・・・!?
アクティビティーは理屈よりも体で覚えるたちなので説明は大体でOKでしょう(^_^)v
 
っで早速川下りが始まったのですが、僕以外のクルーは全員イギリス人!
 
ガイドの掛け声は当然英語!ここで問題発生!
 
ラフティングにはある決まった掛け声があるのですが、
 
それは
 
"pull oar" 漕ぐ
 
とか
 
"right back" 右側、後ろに漕ぐ
 
など
 
これが慣れるまで大変!
 
ガイド 「Pull oar!!」
僕 「Pull=漕ぐ・・・Oar=オール・・・ということは・・前に漕げっ!」
 
なーんてやっているとみんなよりワンテンポもツーテンポも遅くなってしまうんですよね~(^_^;)
 
まいちゃいましたが、まー慣れれば大丈夫だったんですがね~・・・
 
とにかくラフティングをやっている最中は必死だったんですが、視界に広がる山々を見ていると
とても気持ちが良くまたキレイ!最高です。
 
しかし川の水はアンデス山脈を流れる水だけあって結構冷たかった~おかげで翌日には
しっかり風邪を引きました!
 
その風邪が今も続いているのですからペルー風邪は恐ろしい・・・!!
 
あっちなみにラフティング中の写真はありませんのであしからず・・!

浮浪雲~秘露編002 2006.3.4-3.18

★☆ 世界遺産の街 クスコ ☆★
 
昨日深夜に到着して泊まったホテルを後にして、他の宿を探すことにしました。
 
クスコで日本人が経営するドミトリーに宿を移すことにしました。
その宿までの道のりはかなりの坂道!!標高3399mのクスコで坂道を登ると
どうなるか・・・・疲れるんじゃなくて、苦しすぎる・・!
 
到着して門の前に立つころには持久走を走り終えたような感じでした。
チェックインして一息ついて、荷物を置き早速市内を歩くことにしました。
 
 
↑ドミトリーから出たところの街並・・・緩やかに見えて登ってくる時はかなりきつかった!
 
 
↑平らなところも勿論あります。道路は石で出来ています。
 
 
↑クスコの中心にあるアルマス広場に面して教会が立ってます。
これはデ・コンパニーア・デ・ヘスス教会。
 
 
↑芝生や花がキレイ!オレンジ色の屋根もいい感じでした。
 
 
↑こちらもアルマス広場にある、カテドラルという教会です。
 
 
↑昼飯を食べたレストランからみたアルマス広場。
 
このように、クスコの町を一見してみるときれいな街と思うでしょう~・・・・・
ところが!街の路地を入ると動物の糞やら果物の皮やら結構目に付きます。
おまけに子供は教会に向かって立ちションベンをしていました。なんというバチあたりな・・^_^;
 
このアルマス広場を一人で歩いていると客引きによく声を掛けられます。
本当に5歩、歩くと1人に声を掛けられるくらいです。
 
それが毎日ですからたまったもんじゃありませんよね~あまりのしつこさに、僕も頭にきて
「てめー!うすせ~んだよ~」って日本語で言ってやりました(ーー゛)
 
相手も僕がご立腹なのが分かったようですぐにどこかに去っていきました。
 
クスコにはしばらく滞在するので予定をたてて、色々なツアーに参加することにしました!
 
そのために、アルマス広場周辺の旅行会社に何軒も回ってツアー内容や価格を調べたり
歩き回りました!
 
日本人が常駐している旅行会社は、やはり日本人相手なのでツアー料金も高い!
おまけに僕の聞き方が悪かったのか、対応も悪かった!!
 
ペルー人のいる旅行会社はノリは良く価格もかなり安いんですが、イマイチ信用に掛ける・・。
 
でも、結局ペルー人の旅行会社で3種類のツアーに申し込みました。
 
1.聖なる谷1日ツアー 25ソレル=約8ドル
   クスコ郊外の観光地を巡るツアー!英語とスペイン語のツアーで昼食別。
 
2.ラフティングツアー 20ドル 
   ウエットスーツと食事つきでこの価格!日本では考えられませんよね~!
 
3.インカトレイル1泊2日ツアー 160ドル 
   旅行会社によって170~300ドルまでの価格差がありました。
   どうして価格差が生じるのかわかりませんが・・・・。
 
価格の安さで選んだツアーですが結果的にはツアーの内容には満足しています。
苦労してあっちこっちの旅行会社に回ったかいがありました!^_^;
 
★☆ サクサイワマン ☆★
 
クスコの町から北西へ徒歩で20分ぐらい歩くとサクサイワマンという遺跡に
行くことができます。
インカ時代の要塞跡というらしい・・・っと言っても石組みが残っているのみですが!
 
 
↑小高い山の上に石組みが残る。
 
 
↑精巧に組み合わせてある石組みは数百年後の今も崩れることなく残っています。
 
 
↑こんなに正確に石と石を密着できる技術は凄いの一言。
 
 
↑結構広範囲に広がっています。
 
カバジョとは、馬に乗るという意味らしい・・・!サクサイワマン遺跡のチェックポイント付近には
このカバジョの客引きがいます。要するに乗馬をしながら遺跡を回るというものなんですが、
サクサイワマン遺跡を見回ってウロウロとしているとカバジョのおっさんが15ソレルで馬に乗せるっと
言い寄ってきました!
 
まー乗馬なんて日本で出来るわけないし・・・・っと思い、クスコ近郊には6つぐらいの遺跡が
存在していて、そのうちの4つを馬で回ると言うので乗ることにしました。
 
乗馬っと言えば・・・・サラブレッドかと頭の中で勝手に創造して優雅だな~って
思っていたんですが・・・・・出てきた馬は、なんとロバに近いような馬でした・・・やっぱり(笑)
 
しかもこの馬は駄馬!!
 
乗っている途中で暴れる、水を飲むために止まってしばらくビクともしない、道路で車とすれ違うと
ビビッて制御不能になる等々・・。
 
ともあれこの馬で遺跡めぐりに出発!
 
 
↑乗馬中!ちゃんと馬を引く人が一人付いているので安心・・・・っと思っていると暴れる!
 
 
↑大岩!昔祭壇があった場所のようです。遺跡の名前は忘れました・・・^_^;
 
 
↑この割れ目から中に入れます。
 
↑プカ・プカラ遺跡こちらも要塞跡だそうです。
 
 
↑馬に乗りながらのどかな風景を行きます。この写真を撮った後、馬は暴れ
危うく落馬するところでした。
 
当初、馬で4つの遺跡を回るといっていたのに結局回ったのは2つだけ!?
4ついってないぞ!っと言うと、「馬が疲れた」とか「2時間経った」とか
わけのわからない理由を言って元の場所に勝手に戻りやがった!!
 
しかも最後には「この先にもう一つ遺跡があるから歩いていってくれ!」
 
っというではないですか!・・・・・・・・ざけんじゃね~!・・・・(ーー゛)
 
こうして、クスコに来て早速騙されてしまいました!
 
頭にきてしまったので、サクサイワマンの客引きに金返せと迫ろうと思い
もどったのですが、既に客引きはそこにはいませんでした!
 
おのれ~~ペルー人め~!
 
お金は仕方なくあきらめ、サクサイワマンの隣にある、これまた丘を登り
そのてっぺんからクスコの町が見事に見えたので写真をとりました。↓
 
 
↑中央になんとなく見えるのがアルマス広場ですが分かりますか・・・?
クスコの街はピューマ形をしているということらしいのですが、僕はイマイチ分かりませんでした・・^_^;

浮浪雲~秘露編001 2006.3.3-3.18

1月のアメリカ旅行を終えて今度は旅の最終目的地の南米ペルーに向います。
 
トロント空港からエアカナダに乗って空路8時間の空のたび!!
最長30時間!アムトラックに乗って移動していた僕にとっては8時間のフライトなど
昼寝同然の長さにしか感じません!事実あっという間でした!
 
リマに到着して、そこは夏!
 
マイナス4度のトロントからプラス25度のリマへ来て、何かから開放されたような
気分がしました!
 
っと思いきや、空港を出たとたんタクシーの客引きの嵐!
 
参った国に来てしまった!英語が全く通じない!
 
タクシーの客引きも金の単位だけは英語で言ってくる始末!
こいつら何とか自分のタクシーに乗せようと必死に騙そうとしているのが
ミエミエです。
 
空港バスの発着場所が分からず、ハエのようにうるさいタクシードライバーを
シカトしてウロウロしていても見つからず、空港内に一度戻りやっとカウンターを見つけ
空港バスの価格を聞いたら$8でホテルまで送ってくれるとのこと!
 
さっきタクシーの客引きの奴らはタクシー代は$10-だとしきりに言ってバスより安い
と言っていやがったのに・・・おのれ~・・!!
 
空港バスを見つけてよかった!
 
到着した当日の宿も何も予約していないので、今日からは行き当たりばったりの
旅になってしまいます。
 
でも、観光シーズンオフだけあってYHに行っても予約なしでその日の宿を取れました!
泊まったところはリマのミラフローレスという新市街地でした。
 
 
↑リマのYH!キレイ好きのおばさんが毎日清掃しています。今まで泊まったドミトリーの中でも
 1番キレイなところです。これで一泊$10.50-です。
 
ミラフローレスは夜歩いても全く問題のない場所でカジノや飲み屋やおみやげ物やレストラン
なんでもあるキレイな街でした。おまけに海も近い!
 
 
↑ミラフローレスを走る高速!真ん中は高速バスレーン
 
 
↑キレイな街です。
 
 
↑YH歩いて20分ぐらいで海に出ます。サーフィンしている人もいました。
 
 
↑リマで初めて食べた食事。骨付きの牛肉を油で揚げたものにレモン汁を絞った玉ねぎスライス!
 
 
↑ペルーを代表する料理 セビッチェ。生の白身魚と玉ねぎ、香草にレモン汁をあえたもの。
生だと思って警戒していたのですが結構おいしかった!
 
 
↑チキンのすり身をディープフライしたものとポテトフライにレモン味のライス。
こちらも美味しかった!特にレモン味のライスって意外なほど美味しかった。
 
リマに到着して早速マチュピチュの近郊の町クスコまでのバスチケットを手配しなければいけません。
 
早速バス会社まで行こうとタクシー止めたのですが、バス会社の位置を地図で指差し
ここまでいくら?っと聞くと10ソレス(約330円)だというんです。
 
※1ドル=3.30ソレス
 
YHの人に聞けば7ソレスぐらいですよっとあらかじめ聞いていたので「7ソレスだ!」と言うと
懲りずに「8ソレス!」っと言う始末!!
 
全くタクシーめ・・・・!!まー1ソルぐらいまけてやる・・・って普通逆ですよね~!?
 
っでタクシーに乗り込んだんですが、金の交渉以外はドライバーはいい人!
しきりにスペイン語でニコニコしながら「名前はなんだ」←多分・・?とか
「日本人か?TOKYO?」とかなんとか話ぱなし!
 
しかも、その後もタクシーは良く利用したのですが、荷物を持ってホテルまで上がってくれたりっと
意外といい人が多かった!但し、リマには白タクが結構あるので注意しましょう!
僕は必ず市に登録したタクシーのイエローキャブにしか乗りませんでした!
 
そんでもって、バス会社はペルー大手のオルメーニョ社でクスコまで行くことにしました。
 
ロイヤルクラスのバスでクスコまで160ソレル
 
バス会社の人の話では、明日の夕方4時に出発して、翌日の午前10時には
クスコに着きますとのお話!
 
おっなーんだ、そんなに時間かかんないじゃん!っと思っていたのですが・・・・・
後々このバスの恐ろしさを知る・・・・・・!!
 
★☆ 遥かなるクスコ ☆★
 
チケットを取った翌日、何が起こるかわからない南米ペルーにいるので一応バスの
出発時間午後4時の1時間前の3時にバス会社のカウンターに行く!
 
出発時間と到着時間を再度確認!到着は翌日の午前10時と念を押して、
ロビーの待合でひたすらバスの出発を待っていたのですが、予定の午後4時を
過ぎてもバスは出発もせずまた来もせず、待ちぼうけ・・・・・そして、1時間遅れの
午後5時にやっと乗り込んでいざクスコへ出発!
 
もうこの頃になると、バスや電車なんかの1時間遅れなんて想定の範囲内なので
別になんでもありません。
 
ここで問題になるのはバスの質!
 
これが意外と良かった!シートも大きく座り心地も悪くない!しかもご飯付き!
座った席は2階席の一番先頭だったので窓から景色が見れて良かった!
 
 
↑リマの町を抜けバスは南に向って走る!
 
 
↑奥の山に魚の絵が書かれているのわかりますか??
 
 
↑ペルーの首都なのに町から数分は走るとスラム街が広がっています。
 
 
↑夜明け(6時)・・・・・おかしい・・・海岸線が見えている。クスコって海に近かったっけ??
 あと4時間でクスコに着くのかな~・・・・・??
 
 
↑バスは川沿いに上っていく・・・。写真中央の線は、フロントガラスが割れています。
ロイヤルクラスのバスなのに・・・・。
 
 
↑そして川を渡る
 
 
↑ひたすら荒涼とした大地を走り続ける・・・
 
 
↑写真では分からないかも知れませんが、結構深い渓谷でした。
 
 
↑山に掘っただけのトンネル・・・こんなところに人が立ってますが周りには家は見えません。
 
 
↑ペルー南部の都市、アレキパのバスターミナルに到着(午前11時過ぎ)・・・・・・
 おかしいよね~・・クスコじゃない・・・。
 しかもバスは乗り換えで別のバスに移動。
 
 
↑アレキパ郊外、やはり郊外の家々は貧困層の人たちの家々が多い・・スラム街
 
 
↑いよいよバスはアンデス山脈を登り始め再び荒涼とした大地が広がります。
 この頃から高山病にかかりだし頭痛に襲われるのであった!!
 
 
↑高山病の頭痛も治ってきて、標高が高いところに登ってきたせいか空や雲が近く感じます。
 
 
↑高原のとある町でバスは突然停車!エンジンのベルトが切れたらしい・・・修理中。
 
 
↑レイク・チチカカ?っと思ったら違うみたい。この時点で午後の3時過ぎ・・・おかしいな~・・・・ 
 
 
↑段々家が点在してきました!いよいよクスコかーーー?
 
 
 
↑クスコではなくフリアカという町でした。お祭りのようです。お祭りを見ている暇はなーい!
 この頃地図を見てこのフリアカがどの辺なのかを確認したらまだクスコから
 かなり離れていることを知る・・・・
 
 
この後の午後5時半になんとチチカカ湖の町プーノに到着する!!
 
・・・・・・・・・・・おかしい・・・だってリマのバス会社のカウンターのネイちゃんは、確かに
翌日の午前10時にクスコに着くって言ったもん!俺ちゃんと確認したもん!!
 
そして、15分ぐらいのインターバルの後、僕の確認したことなどもろともせず
再びバスは出発!
 
夜行便へと切り替わる。
 
走ること7時間・・・・・・・・・夜中の1時にやっとバスはクスコのバスターミナルに着く!!
 
32時間のバスの旅!!
 
ありえない~・・・ありえない~・・・にゃにゃにゃにゃーぃ!!!
 
おかしすぎるこの国!
 
もう何時間遅れとかという単位の時間ではない!明らかに天災的なトラブルだこれは!!
 
夜中の1時に到着してもバスターミナルには客引きはいて、たまたまバスで一緒になった
メキシコ人、アメリカ人、ペルー人、ノルウェー人の5人で近くの安いホテルにとりあえず
行くことになっていったのでよかったのですが・・・・・。何度もいいますが、ありえん!!
 
結局クスコ滞在の予定は最初から狂うのであった!!
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